37cafe@parkについて


37cafe@parkについて

2013年夏、じゃぶじゃぶ池が創り出した水遊びの安心感。
しかし、南相馬に暮らす家族の安心感・子育ての安心感は、
まだまだ構築できていません。

おかげさまで、完成したじゃぶじゃぶ池には、芋洗い状態とも言える程の子どもたちが水遊びに来てくれました。
近隣市町村からも衛生的な水遊びができる場所としてたくさんの親子が訪れました。
「うちの子生まれて初めての水遊びなんです。」と涙するお母さんも数多く見られました。
……ですが、これで子育ての安心感が出来上がった訳ではありません。

今、南相馬に必要なのは、単なる子どもの遊び場ではなく、
“乳幼児を持つ親でも、子連れでゆったり過ごせる場所”、それが
【37cafe@park】です。子ども、
そして親にとっての憩いの場をつくるため、皆さんの力が必要なのです!

2013年夏、高見公園に完成した「じゃぶじゃぶ池」
(2013年夏、高見公園に完成した「じゃぶじゃぶ池」)

徐々に積み上げられてきた南相馬の子作りの安心感とそれに伴う問題

震災前、南相馬市の一年間に生まれてくる新生児の数は約750人でした。
それが震災後は300人程度となりました。胎児への放射線の影響を心配して、子作りを控えていたからです。
それが今年に入り、妊婦が目立つようになり、最終的には500人を超える赤ちゃんが生まれる勢いです。
これはとても喜ばしいことであり、子どもが増えることで未来への希望の光が見えてきます。

参加者全員での、じゃぶじゃぶ池のテープカット
(参加者全員での、じゃぶじゃぶ池のテープカット)

しかしながら、今、赤ちゃんの行き場所がありません。
乳幼児と、乳幼児を持つお母さんの行く場がほとんどないのです。
保育園や子育て支援センターはすべて満杯状態で、
新生児が入園するためには保育士が増えなければ受け入れできない状況まで来ています。
残念ながら、保育士の全国的な不足などもあり、被災地で働こうとする保育士が圧倒的に足りないのです。
保育園に預けられなくて職場復帰できないお母さんも増え、企業でも女性労働力不足を嘆いています。

休日、乳幼児を抱える親が1日ゆっくり過ごしたり、乳幼児を遊ばせる場所は南相馬にはほとんどありません。
また、放射能の影響を気にして外遊びに対して消極的な親も多いため、
やはり室内の安心感がまだまだ高い現況です。
高見公園などの屋外の場所は季節や天候に左右されます。
乳幼児を持つ親にとっては屋内の施設がどうしても必要なのです。
それがこれからの南相馬の子育てに対しての安心感へとつながっていくのです。

子どもと一言で言っても、0歳の赤ちゃんと小学生とでは
必要な遊びの環境が違います。同様に、乳幼児と言っても、
0歳の遊びと5歳の遊びとでは全く違います。

特に0歳~3歳児を持つ親にとっては、4・5歳児・小学生低学年の子どもたちの遊び場では
我が子を遊ばせるのはとても危険に感じます。
現に、あちこちの屋内遊戯施設では子ども同士の衝突事故が多発しています。
つまり、乳児期(0~1歳児)と幼児前期(2~3歳児)と幼児後期(4~5歳児)のエリア分けが必要となります。

乳幼児コーナーイメージ写真
(乳幼児コーナーイメージ写真)

【37cafe@park】では、乳幼児のとくに0~3歳までの低年齢児にとって優しい場所を作ります。
まだまだ屋外では遊んでいない砂遊びも、この37cafe@parkの砂場で楽しく遊べます。

37cafe@park砂場イメージ写真
(37cafe@park砂場イメージ写真)

ママが学び、相談し、学習できる場所

放射線の影響のある南相馬で子育てすることに対して、
お母さんたちの多くは罪悪感や不安・ストレスを抱えながら暮らしています。
子どもに対して、親のストレスが向かってしまうケースも見られるようになりました。
また、育児ノイローゼになり誰にも相談できず、うつ状態に陥るケースも見られます。
家で籠って子どもと一日過ごすよりも、
外に出て育児の悩み相談ができるママ友と一緒に過ごすのが子どもにとっても良いのです。
お医者さん・カウンセラーの出前相談が受けられる“悩み相談が気軽にできる場所”として…。
また、放射能・子育て講座・ヨガやストレッチなどの
リラックス講座・ものづくり講座・料理講座を受けられる“学習の場所”としても。

カフェでリラックス。おしゃべりも楽しく、ママがストレス解消できる場所

この施設はカフェも併設しており、子育て中の親にとってもホッと一息つける場所となります。
コーヒー・紅茶・軽食など飲食をしながらおしゃべりしたり、
本を読んだりしながらリラックスできる場所として…。
リラクゼーション・健康作りコーナーも作ります。
土日はママフェスや各種イベントが開催され、市外の団体や企業とつながれる場所となります。
支援者との交流会や、フィールドツアーでの来園者とのワークショップを行っていきます。

37cafe@parkイメージ写真
(37cafe@parkイメージ写真)

運営には地元のママパパを入れ、定期的なママパパmeetingの開催で
ママ&パパの声を集め、施設運営に反映させていきます。

みんなで子どもの未来・家族の未来を創ろうよ

みんなで子どもの未来を創りませんか?
みんなで安心できる子育て環境を創り出しませんか?
被災地だから…のハンデを持たない家族にみんなの力でしていきましょう!!
【37cafe@park】は、全国の皆さんの思いが集まる場所なのです。

2014年4月に開催されたママパパmeetingの様子
(2014年4月に開催されたママパパmeetingの様子)

皆さんの応援が私たちの元気の源となります。
子どもからお年寄りまで家族みんなの笑顔が集まる場所創りに、
皆さんの思いが確実に活かされるのです。
ぜひ、ご参画ください。

37cafe@park、目指すのは子どもも大人もみーんな笑顔の集まる場所です。
(37cafe@park、目指すのは子どもも大人もみーんな笑顔の集まる場所です。)


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